一週間もすれば醤油の方にはにおいが移って使えるらしい。にんにくの方は一ヶ月後ぐらいかな。 ちなみに、一度作ると、継ぎ足し継ぎ足しで、無限に使えるらしいのだ。うーむ、楽しみだ。

詰めればあとは醤油を浸すだけ、特に高級なしょうゆは漬かっていない。こんなのは多分安い(悪いという意味じゃないよプレーンなという意)醤油のほうが自己主張がないので良いだろうと思ったので、普通のキッコーマン醤油で。アクセントとして、鷹の爪を一本…

乾燥すれば瓶詰めである。新にんにくの場合30分ぐらい乾燥させたほうがいいらしいのだが、作ったときはそんな情報知らなかったので、キッチンペーパで適当に拭き取ってどんどん入れてしまった。って、後から考えたら、床に落としたかけらを叩いて入れてしま…

湯通ししたにんにくをざるに受けて、水分を切る。キッチンペーパーの上で乾燥。湯通ししたにんにくは色艶がまして、黄金色に光っている。素でこれだけで旨そうなのだが、よく考えるとタダのにんにくなので手は出さなかった。

水洗いでも良いらしいのだが、ざっと湯通ししてみる。湯通して、本当に出来ているか気になってなんとなく必要以上に時間を掛けてしまう。全然手早くない。

とりあえずこれくらい剥く。右手だけならず左手もずきずき痛み出す。思ったよりも時間がかかって、テレビは終わってしまった。手が全くにんにく臭い。これでもまだにんにくは3分の1以上余ってしまった。

ひたすら剥く、テレビ(創聖のアクエリオン)を見ながら剥いていたが、何個も剥いていると次第に親指の爪の間が痛くなってきた。にんにくパワーすげー。しかたがないので、ゴム手袋をして剥く。 ※いつも買う中国産よりも黄色がかっていて、においも強い。

香川産の新にんにくである。新にんにくは初夏に出るものらしい。これで1000円は安いのか高いのか…、中国産はこれで400円ぐらいだった気もする。まぁ、新にんにくだし…って、これ買って一ヶ月ぐらい放置しちゃったよ。

密封できるビンを買ってきた。とりあえず熱湯で消毒し、ひっくり返して念入りに乾燥させた。

材料だけ買い揃えていて、取り掛かれなかったにんにく醤油にやっと手をつけることが出来た。一ヶ月越しである。にんにく醤油は、炒め物につかったりドレッシングに使うだけで、グッとおいしくなるらしい。漬かったにんにく酒の肴にしたり、刻んでチャーハン…